双極性障害かもしれないと言われた日からもう数ヶ月経った。その間に自分の波を客観視したり、自分が今どういう状態なのか間接的に見て、余計に自分をセーブできない自分が嫌になる。
元々、離人症みたいな感覚や、身体の中が空洞だとか、脚の感覚が無くなるだとか、人の気配や、視界にうつるものや、光や、腕の異様な痛みとか、今なら息苦しさ圧迫感だとか、発狂したくなるヒステリーを起こしたいとか、それを抑えるためにリストカットが再発しそうだとか、頭の中で再生されるものに対して自責したり声に出して独り言が増えたり、双極の躁が出始めていることも、
借金や自分の責任のために生きていてこれらが重さのはずなのにこれらが無ければ私は生きていけないだとか、生身の男や女を愛さない事だとか。
孤独であることが嫌なはずなのに誰とも一緒にいたくないだとか、
頭の中でぐるぐると。自分の背中や胸や頭や、心に重くのしかかって、自分でどうしようもなくなっている気がする。
身体が重い。最近手が震えている気がする、自分が揺らしているのか震えているのか分からない。
未来が見えない、明るく見えない。何も考えられないのに、私は今を生きる必要があるんだろうか?
私は人並みの生活を続けていけるのだろうか?
なぜ生きているんだろう?家族に申し訳ないから?
手のひらで金魚が動いて死んでいく感覚も、万引きをして悪い事をしたことも、ぬいぐるみの服の下に母親が付き合っている男と撮ったプリクラを貼り恨んだことも、諸々墓まで持っていく事も、
家族の苦労も不幸も何もかも重い。
私をここまで育ててくれた恩すら重い。

聞きたいことは私がどうすればいいのか。
私の感覚を知る人や分かる人は誰も居ない。私も他人の苦しさや悲しさを本当に理解してあげられる訳じゃない。

口がすべり余計な事を口走るのを止めたい。考えても仕方のないことに囚われたくない。
生きる事に意味なんて必要ないのは分かってる。
でも自分が怖いし自分が嫌いだし自分を信用できない。
自分を信用する人間を作る気もない。
私はとんでもない我儘野郎だと思う。

死にたい消えたいと思いつつ度胸もないし社会人としての責任を放棄できない放棄するつもりもない。
ただ圧迫されている気がする。
誰も信用できず面識のないこういった場所に縋るしかない。滑稽すぎる。